トライポッドって聞いたことありますか?
私が、トライポッドを知ったキッカケは、知人が使っているのを見て
「オシャレアイテムだなぁ!」
から、はじまりました。
そんなトライポッドとは何か、どういう使い方、選び方、オススメなど、紹介していきます。
トライポッドって何?
トライポッドとは、料理やケトルなどでお湯を沸かすために、焚き火台に設置して、吊るして使ううキャンプギアの一つです。
料理以外にも、ランタンスタンドとしても使える人気アイテムです。
三脚のものが多いので、地面が安定しない河原などでも、しっかり設置できます。
一つあれば、焚き火の場所を選ぶ幅が広がるはずです。
トライポッドの選び方
トライポッドの素材
トライポッドの素材は、スチール製、ステンレス製、アルミ製、などさまざまです。
特性としては、スチール製はリーズナブルですが、錆びやすいので注意してください。
ステンレス製は、少し高価になりますが、錆に強いです。
アルミ製のものも、リーズナブルのものが多いですが、耐荷重が少ないものが多いのでチェックが必要です。
しかし、自分のキャンプスタイル次第なので、バックパック一つで行くソロキャンプがメインの方には、本体が軽いのでオススメですね。
素材によっていろいろ特性があるので、自分のキャンプスタイルに合ったものを選ぶのをオススメします。
トライポッドの耐荷重
トライポッドの耐荷重は、商品によって違います。
ケトルやランタンなど、軽いものを吊るすために使うのであれば問題ないと思います。
ですが、人気のダッチオーブン料理に使うとなると、ダッチオーブン自体が重いので、耐荷重がしっかりしたものを選ぶ必要があります。
耐荷重をオーバーして使うと、耐え切れず倒れてしまうことも考えられますので、注意して選んでください。
焚き火台に設置できるもの
トライポッドをせっかく買ったのに、自分が使っている焚き火台に、合わないということも考えられます。
拡張した際のサイズを、チェックしてから選ばないと、ランタンスタンドにしかならなくなってしまうので、拡張サイズのチェックを忘れずにしましょう。
オススメのトライポッド
キャプテンスタッグ ブラックラベル
ダッチオーブンや大型鍋が吊るせる丈夫な三脚で、シンプル構造で組み立ても簡単。
チェーンの長さは、カギをかける位置で調節できるので、火加減の調整も楽にできますね。
商品仕様
- 組み立てサイズ:約幅700×奥行600×高さ1435mm
- 重量:約2,4kg
- 耐荷重:約20kg
- 材質:脚部・固定金具/鉄(焼付塗装)チェーン/鉄(亜鉛メッキ)
キャンピングムーン トライポッドL
アルミ製で軽量コンパクトなのに、耐荷重が15kgと、重量鍋もいける優れものです。
四段階と、三段階で使用できるのでソロキャンプと、ファミリーキャンプ使い分けもできてグットポイントですね。
収納サイズは、40cmとコンパクトに収まるので、持ち運びにも便利です。
商品仕様
- 展開サイズ:四段使用時(約)67,5×67,5cm
- 展開サイズ:三段使用時(約)50×50cm
- 重量:0,62kg
- 材質:アルミ
バンドック 焚き火トライポッド
チェーンの長さ調節で、火力調節が可能。
バンドックのトライポッドは、三脚がペグ固定式で、開き具合を調節できます。
ペグ固定できるので、安定感も抜群ですね。
耐荷重30kgと高いので、大人数のキャンプでも安心です。
商品仕様
- サイズ:約900×750×1350mm
- 耐荷重:30kg
- 材質:ステンレス鋼
ロゴス アイアン2WAYトライポッド
ロゴスのトライポッドは、2段階の高さで使い分けられます。
アイアンという名前の通り耐荷重が、静止荷重でなんと約150kg。
大鍋料理も安心して作れますね。
商品仕様
- サイズ:約幅71×奥行59×137/105cm
- 総重量:3,2kg
- 耐荷重(静止荷重):150kg
- 材質:スチール製
トライポッドリング
野営や、ブッシュクラフトが好きな方に、オススメのトライポッドリング。
自分で木を見つけて、自分だけのキャンプサイトを演出できます。
値段も安価なものが多いので、オススメです。
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まとめ
使いたいトライポッドは見つかりましたか?
トライポッドは、手ごろな価格のもの多いので、焚き火といっしょに、トライポッドデビューしてみてはいかがですか?
トライポッドは、一つの焚き火で料理の幅が広がるし、見た目もいいのでオシャレキャンパーの第一歩ですね。
最後までみていただきありがとうございました。
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