ワークマンからバトニングができるフルタングナイフがデビュー!

ワークマンフルタングナイフ アウトドアナイフ

続々とキャンプ用品を開発しているワークマンから、ついに「フルタングナイフ」が発売されました。

最近のワークマンと言えば、キャンプブームに乗って、たくさんのお手頃価格のキャンプ用品リリースしてくれています。私もワークマンのアウトドアグッズのファンの一人です。

人気商品は即完売してしまうものもあるなか、今回はフルタングナイフを購入することができたので、レビューしていきます。

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ワークマンのフルタングナイフ魅力

ワークマンのフルタングナイフ

フルタングナイフと言っても

「フルタングナイフって何?」

という方もいると思いますので、少し説明も踏まえてレビューしていきます。

ワークマンのフルタングナイフでできること

キャンプやアウトドアで、フルタングナイフが一本あれば、やれることの幅が広がります。

  • フェザースティックを作る
  • バトニングで薪割り
  • ペグを作る
  • スプーンや箸を作る
  • 料理の食材を切る
  • ブッシュクラフト

上で説明した以外にも出来ることは、たくさんあります。

「フルタングナイフじゃなくてもいいのでは?」

と思うかもしれませんが、刃物をフルタングナイフ一本持っていけば、アウトドアで必要な作業がほとんどこなせてしまう優れものなのです

しかもフルタングナイフは、頑丈な作りなので、手入れさえしっかりしていけば、10年20年と長く使えるというのもグットポイントの一つですね。

フルタングナイフは、万能に使えて長く使えることから、アウトドアナイフとして、最強のナイフと言われています。

ワークマンフルタングナイフのスペック

ワークマンフルタングナイフ

  • 全長:230mm
  • 刃の長さ:110mm
  • 刃の厚み:3mm
  • シースケース:本革
  • ハンドル:合板
  • 刃の材質:SUS420J2
  • 価格:3900円(税込み)

ワークマンフルタングナイフ

製造は、刃物で有名な岐阜県関市の刃物職人さんが作った、MADE IN JAPANなのに価格が税込み3900円。さすがワークマン、ありがとうございますって感じですね。

頑丈なフルタング構造

フルタング構造

フルタング構造は、ナイフの金属部分が先端から後端まで通っている構造のことをいいます。
ナイフを一周見回すとわかるのですが、金属の板をハンドルで挟んで固定しているイメージです。
ブレードは、切断やブッシュクラフトに十分な厚みがあり、バトニングにも耐えれる十分な強度もあり、スパイン(ナイフの背)を使用して、ファイヤースターターで火をつけることもできます。

バトニングとは

薪割り風景

バトニングのことを簡単に説明する説明すると、ナイフで木を割る技術のことです。手斧で割った薪は、大きかったり小さかったりです。
薪割りがうまい人は、手斧だけでピンポイントで狙って小さくできる方もいるかもしれませんが、着火しやすいようにもう少し細くしたいなんてときにやることです。
まずは、薪を立てて割りたい場所にナイフの刃を置きます。
ナイフの刃の中央くらいで割るイメージです。ナイフを地面と平行をキープしながらナイフの先端をたたいていけば、パカッと割れてくれます。
フルタングじゃないナイフでバトニングをすると、根元から折れてしまう可能性があるので、バトニングするならフルタングナイフをお勧めします。

再販決定

ワークマンフルタングナイフ

ワークマンのフルタングナイフは、人気があり高値で転売されています。ですがワークマンの良さは、「安くていいもの」なので高値で購入するのは嫌ですよね。

安心してください。ワークマンは、売れ行き次第で生産終了というものも多い中、人気商品になってくれたフルタングナイフは、再販が決定しています。ワークマンの人気商品は、即売り切れも多いので、近くのワークマンに行った際は、発売日や取り置きできるか聞いてみるのをオススメします。

ホームセンターでも買える?

ワークマンとホームセンターのフルタングナイフ

そんなことあるのと思いましたが、販売されています。

価格は3980円で、カラーがブラウンです。

スペックもいっしょです。

始まりはワークマンから販売されましたが、販売元の会社は、株式会社高義さんです。ということで、ワークマンだけじゃなく、ホームセンターにも販売されるようになったみたいです。

ホームセンターのナフコに、売っている情報は知っていましたが、私も実際に確認することができました。私の住まいの近くで、アウトドア用品に力を入れているダイユーエイトがあるのですが、そこで発見しました。これからはいろいろなホームセンターで、購入できるようになりそうですね。

フルタングナイフ

いいものが安く、近くで購入できるようになるのはいいことなので、どんどん広がってほしいものですね。

若干プレミアム価格になっていましたが、値段も落ち着いてきたので、待てない方は下のリンクからも買えます。値段は、4000円弱。車でガソリン代をかけて探すなら、ネットで手に入れるのもありかもしれませんね。

4000円弱でも、この値段で品質がいい国産ナイフはかえないので、欲しい方は、狙ってみるのもありだと思いますよ。


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ワークマンフルタングナイフのレビュー

フェザースティック
ワークマンフルタングナイフは、切れ味抜群です。箱から出して、バトニングとフェザースティックを作ってみました。

フェザースティック

フェザースティック
私は、フェザースティックを作るのが苦手ですが、切れ味のおかげでキレイにできました。
切れ味が落ちたナイフで、フェザースティックを作ろうすると、力任せになってしまい、きれいに作ることができないです。ですが、ワークマンのフルタングナイフは切れ味があるので、苦手な私でも、程いい力でスムーズに作ることができました。

バトニング

薪割り風景バトニングに関しても、言うことなし。低価格だからかもしれませんが、キズなどを気にすることなく、ガシガシ使えるのもグットポイント。
税込3900円で、国産のフルタングナイフが買えるのは凄すぎます。
ワークマンフルタングナイフは、自信をもってオススメできる、フルタングナイフのひとつです。

カスタム

ナイフの穴

柄の後端に穴が開いているので、革ひもやパラコードで自分好みにカスタムできるのも、グットポイントのひとつです。
フルタングナイフの紐
パラコードをスネークノットで結びました。
スネークノットの結び方を詳しく知りたい方は、下のリンクで詳しく解説していますので、是非ご覧ください。

ワークマンナイフ

ホームセンターで、2本目のフルタングナイフを入手することができたので、名栗彫りに挑戦してみました。DIYなので完璧なものは作れませんが、自分でDIYしたものは、愛着がわいて大事にすることができるのでオススメですよ。

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ワークマンフルタングナイフまとめ

ワークマンフルタングナイフ

ワークマンフルタングナイフは、オススメできるナイフの一つです。税込3900円で買えて、しかも刃物職人が、作り上げたフルタングナイフなので間違いなしのナイフ。

価格も安いので、ガンガン使えるナイフになるはずです。なかなか出会えないと思うので、気になる方はワークマンに行った際には、在庫があるか聞いてみるのをおすすめします。

最後までみていただきありがとうございました。

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