私は、楽しいバンライフにあこがれて、ハイエースを買いました。車中泊で家族と小旅行をしたり、キャンプに行ったりと楽しみが膨らみます。そんな車中泊で、「これがあると便利だった」というものや、車中泊になくて困ったものなど、車中泊をやって初めて気づいたことなど、詳しく紹介していきますので最後までお付き合いください。
車中泊はどんな時にする
まずは、車中泊をするのはどんなシチュエーションでするのかを解説していきます。
節約旅行
旅行は楽しいけど、お金がたくさんかかってしまいます。そんな旅行も、車中泊できる車があれば、節約しながら旅行が楽しめます。
例をあげれば、2泊3日の旅行で、1日目を車中泊で節約して、2日目の夜はゆっくり旅館に泊まるみたいなことができるのも、車中泊の魅力の一つです。
宿代を節約することで、おいしいものを食べたり、お土産を買ったりもできるのでオススメですよ。
キャンプ
キャンプの時は、テントを張って泊まるのが一番楽しいと思います。ですが車中泊ができれば、荷物も減らせて
「今日はキャンプに行くぞ」
と、意気込まなくてもすぐに行くことができます。
もちろんキャンプの楽しさは、テントを張っていろいろ設営していくのも、楽しみなのは、わかっているのですが、
「ちょっとだけ、焚き火を見ながら一杯やりたいなぁ」
というときには、車中泊が最高です。
キャンプは好きだけど、
「寝るときに虫はちょっと・・・。」
という方にも車中泊はオススメです。
あると便利な車中泊グッズ
ベットキット
車中泊で家族と小旅行をしたり、キャンプに行く。
こんな夢をかなえてくれたのが、ベットキットです。ベットキットをつける最大のメリットは、寝るスペースはもちろん、ベットキットの下にスペースができることです。
寝るスペースは常にきれいにしておいて、下の収納スペースに、キャンプギアを収納しているボックスなどを、まとめて収納しておくことができます。高さ調整できるものもあるので、自分が持っているボックスに合わせてセットしておけば、無駄なスペースをなくすことができます。
隠れスペースみたいな感じで、整理しやすいのでオススメですよ。
シングルバーナー
シングルバーナーがあるだけで、生活できるレベルです。
ケトル(やかん)でお湯を沸かせば、コーヒーやカップラーメン。
ホットサンドメーカーがあれば、ホットサンド。
鍋があれば、インスタントラーメンなど、ちょっとした料理が作れてしまいます。
他にも、災害時などの熱源としても役立つので、持っていて損はありません。
ミニテーブル
車中泊では、車内で食事をとることが多くなると思います。シートやベットキットなどの上で、食事をとるにしても、食べ物や飲み物を安定して置ける場所が、必要になってきます。
そこで活躍してくれるのがミニテーブル。ミニテーブルがあれば、食べ物や飲み物、小物類を安定しておくことができるのでオススメ。ミニサイズなら、収納もコンパクトにできるし、キャンプのサイドテーブルとしても活躍してくれるのでオススメです。
サンシェード
車中泊で大切なことの一つが、運転の疲れをとる睡眠です。その睡眠を安眠に変えてくれるのがサンシェードです。
車中泊で気になることは、外からの光と、覗かれることではないでしょうか。
覗くというと聞こえが悪いですが、純正のスモークガラスでは、覗く気がなくても中が見えてしまいます。
これを解消してくれるのが、サンシェードです。たくさん調べて購入しましたが、吸盤式のものがよかったです。3年使ってますが、サイドガラスに張ったものは、外れたことがありません。
私も大満足で今も使っていますが、良い評価97%も達成しており、売れ筋もNO1なので、オススメです。
ガラスに、熱線が入っているバックドアは、最初についている吸盤式のものでは、剝がれてしまいます。ですが、別売りのマジック吸盤を使えば解消できます。
ランタン
車中泊と言えば夜です。光源としてLED系のランタンがあると便利に使えます。
泊まる場所は、キャンプ場、道の駅、高速道路のサービスエリアなどさまざまだと思います。トイレに行くときや、車の中でちょっとした作業がしたいときに、LEDランタンがあると役に立ちます。
車の室内灯がありますが、あまり使いすぎるとバッテリー上がりの原因になるので、別に準備するのをオススメします。
ゴールゼロ
スノーピークたねほうずき
スノーピークたねほうずきは、掛けられて、小さいので持ち運びに便利です。暖色系の光でいい雰囲気がでます。
電池式なので、充電機器がなくても使えるので、便利に使えます。
ポータブル電源
車中泊やキャンプの、強い味方になってくれるのが、ポータブル電源です。
「なぜ強い味方?」
「車ならシュガーソケットがあるでしょ」
という疑問も出てくると思います。
それなのに、なぜ強い味方になるかというと、車中泊をするときエンジンをかけっ放しは、NGだからです。マナー的な問題ですが、騒音、排気ガスなど周りに迷惑が掛かってしまいます。
そんな時に役立ってくれるのが、ポータブル電源です。
USBで携帯電話を充電したり、音楽を聴いたり、パソコンを充電したりと、かなり役立ちます。
最近のものは、容量も多く、カラーも豊富にそろっているのでお好みのものがあるのではないでしょうか。
ポータブル電源も色々なメーカーから販売されていますが、エコフローのポータブル電源がオススメ。ポータブル電源の中でも、価格が抑えられているので購入しやすいし、自分も使っていますが、トラブルなく使用できているので、オススメですよ。
カーサイドタープ
タープは、日よけ、雨除けになるので、あると便利です。
ファミリーキャンプの時は、日よけとしても便利ですし、ソロキャンプでも張り方をかえれば、快適に過ごせます。
下の写真は、ダイヤモンド張りしてみました。
ハイエースには、サイズ的に3m×3mのタープがぴったりフィットします。
オススメは、DDタープの3m×3mです。
DDタープは、フックをかける場所がたくさんついているので、張り方がいろいろできるのでオススメです。
あとは、伸縮できるポールと、車に取り付けるフックがあれば、カーサイドタープの完成です。
車に取り付けるフックは、キャプテンスタックのものがオススメ。
キャプテンスタックのカージョイントは、簡単に取り付けられて、設営後でも扉の開け閉めができるので、オススメです。
ポールは、伸縮ができて太めのものがオススメです。
コードレス扇風機
充電式のコードレス扇風機は、夏の車中泊には、必需品かもしれません。車中泊は、就寝時にエンジンを切る必要があります。エンジンを切った夏の車は、夜でも蒸し風呂のように暑いです。
そんな時に役立つのが、充電式の扇風機です。充電式の扇風機があれば、車中泊に限らずキャンプなど、いろいろな場所で使えるので持っていると快適に過ごせます。
クレイモアファンは、機能もしっかりしていて 、シンプルでオシャレなので、かなりオススメ。
詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
車中泊グッズを入れて置くボックス
車中泊グッズだけを、まとめて入れて置けるボックスがあれば便利。
なぜかというと、出先で急遽車中泊をしなければいけなくなったときや、災害時にこのボックスがあれば、そのまま災害グッズに早変わりしてくれます。
災害はいつ起きるのかわからないので、家族を守るためにも便利ですよ。
車中泊の便利グッズまとめ
車中泊グッズいかがでしたか。
いろいろと車中泊の便利グッズがそろってくると、車中泊が楽しみにまりますね。
今回紹介したものは、キャンプはもちろん、災害時の防災グッズにもなるのでオススメですよ。
マナーを守って、バンライフを楽しみましょう。
最後までみていただきありがとうございました。
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