一年中使えるソロテントをお探しですか。そんなテントが、テンマクデザインのパンダTC+。ワンポールテントで設営も簡単なので、キャンプを楽しむ時間も増やせます。何より一年中使えるというのが、最高のパフォーマンスです。今回は、人気のテンマクデザインのパンダTC+を詳しく紹介していきます。
テンマクデザインとパンダTCとは
テンマクデザインは、アウトドアショップ「WILD-1」ワイルドワンがプロディースするオリジナルブランドです。日本のメーカーということもあり、アウトドア好きにはたまらない商品を、次々とプロデュースしているブランド。
そんなテンマクデザインの中でも、大人気のソロテントがパンダTCなんです。日本のブランドということもあり、見た目もオシャレで、機能的にも充実。キャンプ好きにはたまらないテントの一つですね。
パンダTCからパンダTC+に進化しました
今も人気のテンマクデザインパンダTCですが、廃盤になっています。ですが、パワーアップしてパンダTC+になって販売されています。
写真のテントの右奥がパンダTC+で、手前がパンダTCになります。パット見た感じでは、わからないかもしれませんが、大きな変更点としてスカートが付いたことです。
パンダTCにスカートが付いたことで、虫対策や寒さ対策が大幅にアップしたことで、言うことなし。
自分が持っているのは、パンダTCなので、余裕ができたらパンダTC+に、バージョンアップしたいですね。
初心者にも扱いやすいワンポールテント
ワンポールテントがなぜ初心者にも扱いやすいかと言うと、ワンポールテントは、設営と撤収がすごく簡単です。パンダTCを例に挙げると、4つの角をペグダウンして、真ん中にポールを立てれば設営完了。
微調整は必要ですが、設営と撤収の時間を短縮することで、その分キャンプを楽しむ時間を増やせるのでワンポールテントはオススメですよ。
パンダTC+は焚き火好きにオススメ
テンマクデザインのパンダTCは焚き火に強いんです。TC(ポリコットン)素材は、焚き火の火花が少し当たったくらいでは、穴は開きません。
私は焚き火が好きなので、キャンプの度に焚き火をします。パンダTCを3年使っていますが、穴は開いておりません。
テントの素材に多いのが、ポリエステルやナイロンなどは、少しの火花でも当たれば間違いなく穴が開きます。焚き火が好きな方には、TC素材がオススメというわけです。
パンダTC+は薪ストーブと相性抜群
冬キャンプで薪ストーブを使うのは、結構レベルが高いことだと思っていたので、なかなか挑戦できなかったのですが、使ってみたら最高に楽しいことに気づきました。
薪ストーブは、暖まりながら料理が作れて、薪を入れながら焚き火感覚で楽しめるサイコーのストーブ。
炎を見ながらお酒を飲めるのは、至福の時間ですよ。
薪ストーブを使うには、薪ストーブ用に煙突の穴が開いているテントか、TC素材のテントが必要になってきます。パンダTC+は煙突穴が開いていませんが、出入り口のファスナーとマジックテープを使うことで煙突を出すことができるんです。
最初は、煙突の熱で「テントが燃えるのではないか」と不安で熱対策をしていたのですが、思ったよりメッシュのプロテクターは熱くならないので心配しすぎでした。
一応ですが、プロテクター無しの煙突だと、熱くなるので注意しましょう
テンマクデザインパンダTC+の基本スペック
大人気のテンマクデザインのパンダTCの基本情報を紹介します。
- フライシート:コットン混紡生地(TC)ポリエステル65%コットン35%(撥水加工)
- インナーウォール:ポリエステルメッシュ
- インナーボトム:ポリエステルタフタ68D(PUコーティング)
- ポール:アルミ製4本継ぎ(φ22mm/1,700mm)×1本耐水圧
- インナーボトム:1,500mm収納サイズ(約)530×270×190(高)mm組立サイズ
- フライシート:(約)2,700×2,700×1,700(高)mm
- インナーテント:(約)2,500×1,150×1,550(高)mm重量
- 総重量:(約)6.28kg(ポール/ペグ/張り綱/収納ケース含む)
- 本体:(約)4.38kg(フライ/インナー)
- 収納ケース:(約)260g原産国ベトナム/バングラデシュその他※ロットにより原産国が異なる場合もあり。
- 価格:34980円
TC(ポリコットン)素材の特徴
TCのメリット
TC(ポリコットン)素材のいいところは、夏は涼しく冬は熱を逃がさない仕様なので、一年中使うことができる優れもの。しかも、パンダTCからパンダTC+にバージョンアップしたことで、スカートが付いて、夏は虫対策、冬は寒さ対策ができたことで、最強のソロテントがもっと進化しました。
TC素材の一番のメリットは、火に強いことです。TC素材のテントは、焚き火が好きな方には最高の素材というわけです。
TCのデメリット
TC(ポリコットン)素材の最大のデメリットは、重いことです。TC素材のテントを使用するうえでは、オールシーズン使える最強のテントですが、重いのだけが難点です。
ULスタイルの徒歩キャンパーにとっては、厳しいかもしれませんが、キャンプに車で行く人にとっては、重さのデメリットは解消できるので、テントをオールシーズン使いたい人には、TC素材はオススメですよ。
パンダTC+のまとめ
テンマクデザインのパンダTC+は、いかがでしたか。
テンマクデザインのパンダTC+は、デザインもシンプルでオシャレなテント。オールシーズン使えて焚き火にも強い。そして、薪ストーブも使えてしまう、言うことなしのテント。
自分が持っているのは、まだパンダTCですが、近いうちにパンダTC+に買い替えるつもりです。最強と言ってもいいのではと思うくらい大好きなテントです。
最後までみていただきありがとうございました。
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