キャンプで料理する炎は、何を使ってますか。
炭や焚き火で料理するか、バーナー系のものを使うかの、どちらかだと思います。ソロキャンプだと特に、持っていくものを減らすためにも、焚き火で料理する方が多いのではないでしょうか。ゆったりとブッシュクラフトをやりながら、焚き火で料理を楽しめる、オススメのフライパンを紹介していきます。
Bush Craft焚き火フライパンの魅力
現地調達できる持ち手
BushCraft焚き火フライパンは、持ち手が付いていません。
名前の通り、ブッシュクラフトで自分で作るからです。無骨キャンプが好きな人には、最高のフライパンです。時間を忘れて、作り込んでしまうかもしれませんよ。
持ち手が付いていない分、コンパクトに収納できるので、バックパック一つで行くキャンプにぴったりです。
焚き火でワイルドに使える
Bush Craft焚き火フライパンは、鉄製で持ち手が、熱で変形する恐れがあるプラスチックじゃないので、ワイルドに焚き火で料理することができます。
持ち手を長めに作ることで、焚き火の熱から、手を守ることもできます。
そしてフライパンは、幅広い料理が作れるので、一つあればソロキャンプなどで、活躍すること間違いなしです。
シーズニングが不要
BushCraft焚き火フライパンは、工場出荷前に焼き入れしてあるので、シーズニング不要で軽く洗えばすぐ使えます。
シーズニング不要と言っても、
「シーズニングって何?」
の人も多いのではないでしょうか。私も最初は、わからなかったので少し説明します。
シーズニングとは
シーズニングとは、フライパン、スキレット、ダッチオーブンなど鉄製のものを買ったときは、注意が必要です。新品の鉄製品には、錆防止のために、ワックスや油が塗ってあるものが多いです。わからずに使ってしまい、せっかくの美味しい料理を、台無しにしてしまうかもしれません。
そのため、商品説明しっかり見て、開封時にシーズニングが必要なのか、不要なのかを確認することが必要です。
焚き火フライパンの欠点
焚き火フライパンの最大の欠点は、ハンドルを作る木が、落ちていない場所にいったときです。
落ちている木の枝などを、ブッシュクラフトをして、ハンドルを作るのが、最大の魅力なのに、木がないと作ることができません。
ハンドルを作れないと、ただの鉄板になってしまいます・・・。
しかし、そんな焚き火フライパンの欠点ですが、前もって作って収納ケースにしまっておくことで、この欠点は解消されてしまいます。
ちょうどいい木が、見つからなくても、焚き火に使う薪でも作れるので、心配も減りますね。
下のリンクで、ブッシュクラフトにオススメのナイフを紹介しているので、気になる方は閲覧ください。
ハンドル(持ち手)の作り方
ハンドルを作るのも、ブッシュクラフトの醍醐味の一つです。
ハンドルにしたい木を見つけて、ナイフで微調整しながら写真のように削っていきます。
奥までしっかり入るように、削りましょう。
ちょうどいいサイズになったら、奥まで差し込み、付属のヒートンねじで固定します。穴が二つ空いているので、
ねじの場合は小さい穴
木釘(クサビ)の場合は大きい穴
で調整しましょう。
木釘(クサビ)を使って固定する場合は、少しハンドルの先端を割って、釘を打ち込み、木を広げて固定するイメージです。
オシャレな焚き火フライパンの釘が、販売されているので、お気に入りのハンドルが作れた時は、打ち込んでしまうのもありですね。
自分流ですが、アシモクラフトさんのようなハンドルを作れるのも、焚き火フライパンの魅力のひとつです。ベルトサンダー(削る機具)がないと、地道に削るのが大変ですが、オシャレなハンドルになるのを想像しながら、頑張りました。
DIYで完璧なものは作れませんが、自分で作ることで、愛着がわき大事に使えるので、オススメですよ。少しくらいの失敗も味が出て気に入るはず。
100本入りは、ケースがオシャレで、手に入れたくなってしまいます。
ハンドルがゆるい時のワンポイント
写真のように、木を削った残りを一緒に差し込めば、きつくすることができます。
ハンドルがゆるくて、ガタツキが気になる方は、調整してみてください。飛び出している木は、折ってしまえば、見た目も気になりません。
ハンドルが、ぴったりフィットするので、使いやすくなりますよ。
BushCraft焚き火フライパンのスペック
BushCraft焚き火フライパン深め
- 材質:鉄
- 直径:240mm
- 厚さ:1,4mm
- 安心の日本製
- セット:収納ケース・アンティーク調ヒートンねじ2本
写真で作っているのが塩焼きそば2人前です。もやし一袋200gと、焼きそばの麺を2袋入れた感じです。これだけの食材を入れてもこぼれないので、いろいろな料理が楽しめます。
BushCraft焚き火フライパン深めは、2、3人前の料理を作れるので、ソロキャンプとファミリーキャンプ両方やる方に、オススメです。
焚き火フライパン深めなら、インスタントラーメンを作れます。
焚き火フライパン深めが一つあれば、かなり料理のバリエーションが増えます。ソロキャンプとファミリーキャンプ、どちらにも使えるのでオススメです。
BushCraft焚き火フライパン
ソロキャンプがメインの方は、こちらがオススメです。
肉も美味しく焼けますし、一人分の料理をするのに、ちょうどいいサイズ感です。
見た目も、無骨感があり、こちらもオススメです。
- 材質:鉄
- 直径:225mm
- 安心の日本製
- セット:収納ケース・アンティーク調ヒートンねじ2本
焚き火フライパンのまとめ
BushCraft焚き火フライパンは、いかがでしたか。
無骨キャンプや、ブッシュクラフトが好きな方には、最高のフライパンです。
ハンドルを自由に作れるので、無骨に作ったり、アシモクラフトさんのように、おしゃれなハンドルを自作してみるのも、楽しい時間になるのではないでしょうか。
ハンドルを2,3本作っておいて、その日の気分で変えるのもいいですよ。
最後までみていただきありがとうございました。
コメント