こんにちは、ボブです。
私はキャンプ歴的には、10年くらい前からファミリーキャンプを楽しんできました。
昔は、家族で水遊びや自然と触れ合うなど、大自然を楽しむ感じのキャンプスタイルが多かったです。子供たちも大きくなってきて2年くらい前に、ファミリーキャンプからグループソロキャンプが増えてきて、本気ではまり始めました。
手斧を手にしたのも1年くらい前です。毎日次のキャンプのことや、キャンプギア何を買おうなんて、ネットや雑誌でいろいろと調べていたので、物に対する知識だけはどんどん育ってます。
「いいなぁ」と思ったものを、すべて手に入れられるほど財力ないので、少しずつ「これだって」思ったものだけを増やしてます。
こんな私が選んだ手斧を、紹介していきます。
キャンプに手斧は必要?
「そもそも、キャンプに手斧は必要?」
と、思う方も多いのではないでしょうか。
ホームセンターなどに売っている薪の束は、太いものが多く感じたことはありませんか。焚き火をするとき太い薪に火をつけるのは、焚き火に慣れた人でも難しいものです。
そこで役立つのが、手斧です。太い薪を手斧で割って、もっと細かくしたいときは、ナイフでバトニング(薪をナイフで割ること)をすることで、焚き火に火をつけやすくなります。
手斧で薪割りをすることで、アウトドアがもっと楽しめるはずです。
オススメの手斧
アウトドアにピッタリの、オシャレで人気の手斧を紹介していきます。
ハスクバーナ手斧38cm

- 長さ 38cm
- 重量 約1kg
- 外見 カッコイイ
- スウェーデン製
私も愛用しているハスクバーナ手斧は、私の一押しです。重厚感、デザイン、価格、どれをとっても文句なしです。最近少し値上がりして7000円くらいですが、このクラスの中では一番安価なのにオシャレな感じです。
ヘッドに重みがあるので薪を割るのにも適しています。デザインについては、柄の曲線がたまらなくカッコよく、力が入りやすいのもグットポイントです。
ネックガードをつけたり、かけられるように革ひもをつけたりカスタムできるので自分だけの手斧をつくれます。


最近ドイツ製で日本限定モデル、ハチェットヤンキーが発売されました。見た目は、ほぼ同じで違いと言えば
スウェーデン製は、手作り 価格7000円前後
ドイツ製は、工場で型押し作り 価格6000円前後
グレンスフォシュ
グレンスフォシュ・ブルークの斧は、職人さんが一本一本、手作業で作っています。しかもヘッド部分には、製作者のイニシャルが彫られています。それだけ自信をもって販売しているので、物は間違いありません。
ヘッドが少し重いほうが薪を割りやすいと思うのですが、刃先の形状が細目に鋭く作られているので、木材の繊維に食い込みやすく薪割りがスムーズに進みます。
長年愛用している方になると、手斧一本で薪割りして、フェザースティックを作って、焚き火をするという凄腕の方もいるみたいです。
ハスクバーナ手斧も、とてもいいものなんですが、グレンスフォシュの手斧は1ランク上の手斧という感じです。
価格は、20000円くらいからです。
定価よりは安くなっていますが、まだまだ高い手斧なのでお金に余裕がある方にだけおすすめします。
ワイルドライフ
アウトドアアックス
手斧のまとめ
手斧があると、薪割りが楽しみになって、焚き火が今までよりも楽しくなるはずです。
大事にメンテナンスしていけば、一生物です。
なかなかないと思いますが、打ち損じなどで柄が折れてしまっても、2本とも純正部品に柄だけで販売もやっているので、安心です。
大切に使って、子供たちにヴィンテージ手斧として、受け継いでいくというのはいかがですか?
最後までみていただきありがとうございました。



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