ついつい炎を見ていたくなるオイルランタン。その中でも人気のフュアハンドオイルランタン。古き良き時代からほぼ形を変えずに、今でも人気があるフュアハンドオイルランタンの秘密を詳しく紹介していきます。
古き良きフュアハンドオイルランタン
ドイツで1902年に誕生した、伝統あるランタンメーカー「Feuer hand社」。100年前からほぼ形を変えずにつくられています。スウェーデン軍やドイツ軍にも、使用されていた歴史あるランタンです。ヒマラヤ遠征など、過酷な環境下の中、強風でも灯りが消えないランタンということで、ハリケーンランタンとも呼ばれています。軍にも選ばれるほどの信頼感というのも、人気の秘密ではないでしょうか。
フュアハンドオイルランタンのスペック
人気のフュアハンドオイルランタン276のスペックを詳しく紹介していきます。
- サイズ:15cm×26cm
- 重量:520g
- タンク容量340ml
- 燃焼時間:約20時間
- 燃料:灯油またはパラフィンオイル
- 材質:ガルバナイルスチール
- 原産国:ドイツ
- 価格:2980円~
出典:Amazon
フュアハンドランタンがおすすめの理由
少し前のフュアハンドオイルランタンは、正規店では品切れ状態で、価格も高騰していたため、手に入れづらかったですが、最近は価格も落ち着いているので、購入するなら今がチャンスです。フュアハンドオイルランタンのオススメポイントを紹介していきます。
フュアハンドオイルランタンはカラーが豊富
出典:楽天市場
フュアハンドオイルランタンは、カラーが豊富にあります。上の写真以外にも定番の、ジンク(シルバー)、ブロンズなど、かなり種類があるので、自分の好きな色に出会えることまちがいなし。
私が買った時期は、あまりカラーがなかったので、定番のジンク(シルバー)を選びました。買ってから4,5年たって、取れない汚れも増えてきましたが、古びた感じであじがでてきて、いい感じになってきました。
ピカピカのまま使いたい方も、使った後にしっかりメンテナンスしていけば、きれいなまま使うこともできますので、ピカピカが好きな方も安心です。
フュアハンドオイルランタンで、手元をオシャレに
残念ながらオイルランタンは、圧倒的に周囲を明るくしてくれるほどの明るさはありません。
理想としましては、周囲を照らすメインランタンに、LEDランタン(ゴールゼロなど)を使い、手元や、さりげなく照らす灯りにオイルランタンを使うと、雰囲気がすごくよくなります。
例えれば、ファミリーキャンプのメインテーブルの灯りにしたり、ソロキャンプのサイドテーブルに置いたりするのがベスト。オイルランタンは、さりげない灯りで手元を照らすことで、キャンプサイトサイトをオシャレに変えてくれるキャンプギアの一つです。
フュアハンドオイルランタンの燃料
オイルランタンの燃料は、灯油かパラフィンオイルです。私のオススメは、パラフィンオイルです。なぜかというと、灯油だと若干すすが出るので、ホヤガラスがすすで黒くなる可能性があるためです。
パラフィンオイルにも種類があって、虫よけ作用があるパラフィンオイルなどもあるのでオススメです。
レザーでオシャレなランタンに
レザークラフトができる方は、ひと手間くわえるだけで、オシャレなランタンにすることができます。ハンドル部分は、外せないことはないですが、外しづらいのです。
買ってつけるということができない場所を、直に縫い付けることで、オシャレにすることができます。こういうときに、レザークラフトが趣味でよかったと思える瞬間でした。
最低限の道具をそろえてしまえば、お気に入りのキャンプギアを、オシャレにすることができます。キャンプギアと革製品は、相性が抜群にいいので、キャンプが好きな方には、レザークラフトはオススメですよ。
まとめ
フュアハンドオイルランタンはいかがでしたか。
フュアハンドオイルランタンは、カラー豊富ですし、使い込んで汚れてきても、ビンテージ感が出てきます。おおげさかもしれませんが、大事に使えば一生物です。
ビンテージランタンとして、子供に引き継いでいけるように、大事に使いたいと思います。
最後までみていただきありがとうございました。
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