次のキャンプ飯は、「何作ろう」なんて考えていませんか?そんな時は、おいしい具材を巻くだけの、タコスはいかがでしょうか。タコスは、具材を準備して、生地に乗せて巻くだけのシンプル料理なのに、抜群に美味しい。具材を並べて自分で巻くことで、楽しみながら食べることができるキャンプ飯の一つ。簡単タコスの作り方を詳しく紹介していきます。
簡単タコスの具材準備
タコスの具材の種類はたくさんありますが、今回はキャンプ飯なので、簡単に作れる定番のタコスを紹介していきます。
具材の材料
- トマト 1/2個
- 玉ねぎ 1/2個
- レタス 1/2個
- チーズ(とろけるチーズ) 適量
- 牛豚合挽肉 200g
- タコスの素
具材をカット
- トマトは角切り
- 玉ねぎみじん切り
- レタスは、食べやすいサイズにカット
具材を炒める
タコスの素は市販のものが便利。粉タイプのものや、カレーのルーのようなものなど、いろいろあります。
みじん切りにした玉ねぎを炒めます。玉ねぎのみじん切りは、そのままタコスの具材としても美味しいので、全部炒めないで少し残しておくのもありです。
玉ねぎに火が通ったらひき肉を入れて炒めます。タコスの素によって、ひき肉の量も変わってしまうので、タコスの素で調整しましょう。
タコスの生地
もちもち生地の作り方
もちもち生地5,6枚の材料
- 強力粉 60g
- 薄力粉 60g
- オリーブオイル 大さじ2
- 砂糖 小さじ1
- 塩 少々
- 水 200cc
もちもち生地を焼く
材料をボールに入れ、ダマがなくなるまでよく混ぜる。なかなかダマがなくならないので、キャンプ用に、小さい泡だて器があると便利かもしれません。
お玉などですくい、フライパンで焼いていきます。この時にクレープの生地をイメージして、お玉の丸い部分で薄く延ばして焼いていきます。両面に軽く焼き色がつけば完成。
思ったより簡単に作れてしまうので、生地から作ってみるのもオススメ。
市販のトルティーヤで時間短縮
トルティーヤは、スーパーなどに売っているので、時間短縮したい方にオススメ。
熱々のフライパンでさっと焼けば、焼き色がついていい感じに。
ちなみにフライパンで焼くと、数秒で焦げてしまうので焦げすぎないように注意しましょう。
具材を巻いてタコスの完成
タコスを食べる直前に、カットしたレタス、トマト、玉ねぎ、味付けしたひき肉、チーズを巻いて完成。
今回は定番の具材でしたが、アボカド、セロリ、サルサソースなどなど、入れたい具材を増やすのもあり。野菜をたっぷり入れたタコスは、かなりヘルシーで格別に美味しいですよ。
タコスの豆知識
「タコチューズデイ(Taco Tuesday)」聞いたことありますか。毎週火曜日にタコスを楽しむ習慣で、主にアメリカで広まっています。
この習慣は、バーやレストランでタコスを割引価格で提供することから始まり、今では多くの人が、自宅でもタコスを作って楽しむ日になっています。
世界中の誰もが知るNBA最強選手のレブロン・ジェームス。家族で楽しむタコチューズデイの動画も話題になるくらいのタコス好き。
家族で楽しくタコスパーティーするのもいいかもしれませんね。
便利に使える焚火フライパン
今回使用したフライパンが、ブッシュクラフト焚き火フライパン深めです。薄いタイプのオシャレなフライパンもありますが、フライパンでいろんな料理が作りたい方には深めがオススメ。
鉄のフライパンがあれば、ガスコンロやバーナーはもちろんですが、焚き火の炎でも料理が作れてしまう優れもの。
自分も焚き火好きな一人ですが、焚き火が好きで、焚き火の炎で料理を作りたい方には、特におすすめですよ。
簡単タコスのまとめ
簡単タコスはいかがでしたか。
外で食べるタコスは格別に美味しいです。食べたい具材を巻いて食べるのが、本来のタコスの楽しみ方。具材をもっと増やして、仲間や家族でタコスパーティーもいいのではないでしょうか。
最後までみていただきありがとうございました。
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