キャンプ飯に人気の手作りピザを作ってみませんか?
スーパーなどで安く手に入り、焼くだけで簡単に美味しく食べれてしまうところもあり人気なわけですが、実は生地から作るのも、想像より簡単に本格的なピザをフライパンで作ることができるんです。
生地から手作りすれば、作る楽しみも味わえて、具材もアレンジできて、経済的にもお得に本格ピザが作れるので詳しく紹介していきます。
ピザの材料
20cm・2枚分
ピザ生地
- 強力粉:160g
- 塩:3g
- ドライイースト:1,5g
- ぬるま湯(40℃くらい):100ml
- オリーブオイル:3g
ピザの具材
- モッツァレラチーズ:100g
- お好みのピザソース:適量
- スイートバジル:適量
フライパンで本格ピザの作り方
生地をこねる
ボウルに強力粉、塩、ドライイーストを入れて、ヘラなどで混ぜ合わせます。
ぬるま湯とオリーブオイルを加えて粉気が見えなくなるまで混ぜます。
美味しい生地をつくるためには、生地をこねるのが重要。
10分くらい、力強くしっかりこねましょう。
こねるのが足りないと、生地が粉っぽくなったり、均等に焼き上げることができないので、手を抜かずにしっかりこねましょう。
生地をこね終わったら、ラップをして発酵させます。
常温で1時間から2時間くらい生地を休ませ、2倍くらいの大きさになったら、生地の完成です。
生地の成形
2枚分のレシピなので、生地を半分に切ります。
台と生地に打ち粉(強力粉)をふり、手のひら押すように伸ばしていきます。20cmくらいになるまで、中心から外側に向かって伸ばしていきます。
具材を載せる
焼くときに、フライパンと生地がくっつかないようにアルミホイルを使います。
生地に具材を載せる前に、アルミホイルにオリーブオイルをひいて、成形した生地をのせます。生地をアルミホイルにのせた後に、具材を載せることで、生地の移動がしやすくなります。
今回のピザの具材は、定番のマルゲリータにしました。手作りなので、具材のアレンジは自由なので、お好みのもので大丈夫です。
フライパンでピザを焼く
いよいよピザを焼いていきます。
火にかけて熱したフライパンの上に、アルミホイルごと生地を乗せる。
フライパンに蓋をして、中火で4分焼きます。蓋がない場合は、アルミホイルで代用できます。
火加減次第で焦げてしまいますので、途中で底面が焦げすぎていないかチェックしましょう。
焚き火で焼くときは、火加減も難しいので底面のチェックをしっかりしましょう。
もちもち生地のピザの完成です。
お好みで、バジルソースを少しかけても美味しいですよ。
焼き終わった後に、ガスバーナーで少し炙ってあげると、お店で出てくるようなピザに近づけますよ。
2枚目はトマトも載せてみました。
手作りピザだからこそ、具材をアレンジすることができるので、料理の幅が広がりますね。
便利に使える焚火フライパン
今回使用したフライパンが、ブッシュクラフト焚き火フライパン深めです。薄いタイプのオシャレなフライパンもありますが、フライパンでいろんな料理が作りたい方には深めがオススメ。
鉄のフライパンがあれば、ガスコンロやバーナーはもちろんですが、焚き火の炎でも料理が作れてしまう優れもの。
自分も焚き火好きな一人ですが、焚き火が好きで、焚き火の炎で料理を作りたい方には、特におすすめですよ。
フライパンで本格ピザのまとめ
フライパンで本格ピザは、うまく焼けましたか。
手作りピザだからこそ、具材を変えたり、アレンジの幅が広がります。
ピザ生地の厚みも、厚めにするとパンのようにもちもち生地になるし、生地を薄く延ばせばお酒のおつまみになるようなピザも作れます。たくさん作っていろいろ試してみるのも、手作りの醍醐味ですね。
最後までみていただきありがとうございました。
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