キャンプに欠かせないアイテムの一つが焚き火台です。
焚き火台には、大きい物からコンパクトなものまで、いろいろあります。今までいろんな焚き火台を使って、その中でも出会えてよかったと思えたバンドックの焚き火台ロータス。そんな、バンドックの焚き火台ロータスについて、詳しくレビューしていきます。
BUNDOK(バンドック)とは
「BUNDOK/バンドック」は、新潟県三条市に本社を置くアウトドアブランド。
快適なアウトドアライフを楽しむために、製品組み立ての簡素化・収納性・軽量化、スムーズな設計、リーズナブルな価格設定などを基本に、キャンプギアなどを製作してくれています。
しっかりしたものを、リーズナブルな価格設定で提供してくれているので、自分もバンドックのヘビーユーザーの一人になってしまいました。
BUNDOK(バンドック)ロータスの仕様
- 材質:ステンレス鋼
- 商品寸法(長さ×幅×高さ):37×37×31cm
- 商品の重量:約1kg
- 収納サイズ(専用ケース付き):約33×24×3cm(厚み)
- 専用焼き網付き
- 価格:4980円
バンドック焚き火台ロータス の組み立て方
ロータスの組み立て方です。
最初は少し悩むかもしれませんが、写真の通りに、1番2番の順序で組み始めれば焚き火台になっていきます。
4枚組合わせたら、最後に留め具を引っ掛けます。
右側の鍵穴のような穴に、左側のロック部分を入れて引くと、ロックがかかります。
次に脚を広げ、脚にはめていきます。
4つの角に穴が開いていますので、脚にはめ込んでいきます。
次にトップフレームを脚のように広げて、差し込みます。
最後に焼き網を引っ掛けるように、はめ込んで完成です。
ワンポイントで、バンドックのロゴがオシャレにしてくれています。
バンドック焚き火台ロータスのおすすめポイント
大きい受け皿
バンドックの焚き火台ロータスは、コンパクトに収納できる焚き火台の中でも、トップクラスの広さ。
37×37cmなので、大き目の薪をそのまま入れても大丈夫です。
焚き火の際に、薪がトップフレームに少し当たることがありますが、それでも、結構大きめの薪を入れることが、できちゃいます。
コンパクトサイズの焚き火台でたまにありますが、かなり細かくしないと薪を入れられない焚き火台と比べたら、ストレスフリーで薪をくべることができます。
焚き火を楽しみたい方にも、十分すぎるサイズ感。
料理しやすい焼き網と五徳
バンドックの焚き火台ロータスは、専用の焼き網が付いています。
もちろんお肉を焼くこともできますが、その上を五徳として使えば、料理の幅が広がります。
ソロキャンプの時には、ケトルを載せながら、ソロ用の鉄板や小さめのスキレット、フライパンなら同時に料理できる広さです。
替えように専用焼き網も販売されていますので、こちらも便利に使えますね。
焼き網を外して、トップフレームが大きい五徳になるので 、ダッチオーブン料理もできるし、ファミリーキャンプで、鍋でカレーも作れてしまいます。
トッププレートの五徳は、中心なので安定感が抜群。
焚き火フライパンと相性抜群
バンドックの焚き火台は、薪を入れる受け皿が大きいおかげで、火力の調整がしやすいです。そのおかげもあり、焚き火フライパンを使って、高火力で料理したりすることもできるので料理の幅が広がります。
コンパクトになる
バンドックの焚き火台ロータスは、これだけ大きく使えるのにコンパクトに収納できるのです。
専用の収納ケースに入れると、約31cm×25cm厚みが3cmくらいなので、A4サイズよりひとまわり大きいだけです。
バックパック一つで行くキャンプにも、オススメできるサイズ感です。
ロータスプラスも登場
出典:Amazon
ロータスプラスは、ロータスの改良版です。変更点などを紹介していきます。
- サイズ的には一緒。
- トップのクロスフレームがセパレートフレームに変更されたことで、薪を入れやすくなっています。
- クロスフレームじゃなくなったことで、焼き網が三角形から長方形に変更。
- フレームを強化するスタビライザーが二本追加されました。
まとめ
バンドックの焚き火台ロータスは、いかがでしたか。
大きさ的に、ソロキャンプでもファミリーキャンプにも使えるサイズ感です。
価格面でも、5000円前後でこれだけのスペックのものが手に入るので、使ってみる価値があるオススメの焚き火台です。
私的にですが、使っているキャンプギアの中で、トップ3に入るキャンプギアの一つになりました。
最後までみていただきありがとうございました。
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