お手頃価格で手に入れることができるメスティン。安く手に入れることができても、「炊飯以外は何が作れるの？」という方もいるのではないでしょうか。
実際に私もその一人でしたが、いろいろ調べてみると、メスティン一つで何でも作れることに気づいてからは、メスティンのヘビーユーザーになりました。今日はその中でも、カップ麺並みの速さで作れるパスタの作り方を紹介していきます。
メスティンで簡単パスタの作り方
メスティンでお湯が沸かす
最初にお湯を沸かしていきます。
水は入れすぎると吹きこぼれてしまうので、水の量はメスティンの半分くらいで十分です。
パスタを茹でる
パスタを茹でていきます。
メスティンで、市販のパスタを茹でるには、パスタが長すぎるので半分に折って茹でます。出来れば半分に折りたくないですが、半分にすることでメスティンにピッタリ入ってくれます。
パスタの茹でる時間がいろいろありますが、私は３分のパスタを使用しました。茹でる際は、パスタを入れて塩を少しいれます。
パスタの茹で時間が３分のパスタを使用することで、時間とガスの節約になるので、おすすめです。
お湯を捨てる
パスタが茹で終わったら、パスタを皿に移すのではなく、カップ焼きそばのように、お湯を捨てます。
こうすることで、メスティンが調理器具から、器に早変わり。洗い物も減らせるので、一石二鳥です。
メスティンの蓋を利用してお湯を捨てます。写真のようにメスティンの蓋を少しだけ浮かせて、蓋を抑えながらお湯を捨てます。蓋の隙間を開けすぎると、パスタが隙間から出てしまうので、少しだけ浮かす感じでお湯捨てしましょう。
※注意としまして、蓋がかなり熱くなるので、手袋をするかタオルなどで押さえながらお湯を捨てましょう。
具材を混ぜて完成
今回は、簡単パスタということで、市販のパスタソースを使いました。
最近では、あえるだけのパスタソースが、コンビニの店頭に並ぶようになったので、買い忘れたときでも助かります。
今回は、ペペロンチーノにしました。
お湯を沸かすところから、完成までにかかった時間が１０分かかっていません。
早く作りたいとき、時間かけたくないときには、最高のメスティン料理です。
簡単パスタの材料
今回の簡単パスタの材料として、一番時間の短縮できるのが、早ゆでのものを選んだことだと思います。パスタソースも市販のものを使ったことで、もっと短縮。
キャンプだけじゃなく、簡単に済ませたいときや車中泊の時に、かなり便利な食材です。保存もできるので、私は常備食材の一つになっています。
使用した道具はキャンプだけじゃない
- Iwataniのシングルバーナー
- トランギアのメスティン（１、８合炊き）
シングルバーナーと、メスティンだけです。
この二つがあるだけで、料理の幅が広がるので一家に一台までは言いませんが、車中泊やキャンプなどが好きな方にオススメの道具です。
一人暮らしの方や一人分作るときも、キャンプ気分を楽しみながら作れるのではないでしょうか。
メスティン簡単パスタのまとめ
今回は、メスティンで簡単パスタを紹介しました。
時間をかけずに、市販のパスタソース使って作る簡単パスタ。メスティンを使って作るとなると、キャンプのイメージが強いですが、キャンプに限らず、車中泊や家で一人分作るというときも、メスティンとシングルバーナーを使って簡単に作れてしまいます。
そして、後かた付けもメスティンを洗うだけで、とても簡単ですよ。
最後までみていただきありがとうございました。
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