キャンプや車中泊、ケトルでお湯を沸かせれば、いろいろとできることが増えてきます。
物によっては、ワイルドに焚き火に直接入れてお湯を沸かせたり、車中泊やドライブに行った先で、シングルバーナーとケトルでお湯を沸かして、ちょっと一休みというのもできますね。
キャンプ、車中泊で一つ持っていれば便利に使えるケトルを紹介していきます。
ケトルってなに?
私も最初は、
「ケトルってなに?」
だったので、簡単に説明すると、やかんです。
呼び方の違いというか、底の作り広いものをケトルと呼んだりなので、根本的にやかんとケトルの用途は、いっしょなんです。
ケトルの選び方
自分は、どんな使い方をしたいのか、どんなアウトドアシーンでケトルを使いたいのか、ソロキャンプなのか、ファミリーキャンプなのかなどで変わってきます。
素材別に特徴を紹介していきます。
*選ぶ際は、取っ手がプラスチック製のものや、木製のものは、直火はできないので、注意しましょう。
ステンレス製・銅製
ステンレス製・銅製のケトルのいいところは、丈夫なので使える場所がたくさんあれます。
一番いいところは、焚き火に直でお湯を沸かせるところです。
ケトルは、お湯を沸かす物なので直火でも大丈夫ですが、高温になる炭や、強い焚き火でする場合は、ステンレス製・銅製のものをおすすめします。
写真のケトルが直火に入れたものなんですが、黒くなったり、焼き色が付いたりします。
ステンレス製のものを使っているのですが、私はこのワイルドに使い込んだ感じが好きでそのまま使っています。
アルミ製
アルミ製のものの一番いいところは、軽さです。
登山や、バックパック一つで行く軽量化を求めている方にオススメです。
山の頂上で、バーナーでお湯を沸かして挽きたてコーヒーを飲みたいなんて方にオススメします。
ケトルおすすめ
コールマンファイアープレイスケトル
高火力でも安心して使えるステンレス製です。
注ぎ口にフタが付いているので、灰が入りにくい構造なのが、グットポイントです。
- サイズ:約13cm×22cm×23cm
- 総重量:約570g
- 容量:1,6L
- 材質:ステンレス製
- 参考価格:6000円前後
スノーピーククラシックケトル
高火力でも安心して使えるステンレス製です。
注ぎ口にフタが付いているので、灰が入りにくい構造なのが、グットポイントです。
家族分、一回でお湯が沸かせる大容量の1,8Lです。
- サイズ:約26cm×23cm×13cm
- 重量:690g
- 容量:1,8L
- 材質:ステンレス製
- 参考価格:11000円前後
イーグルプロダクツキャンプファイヤーケトル
ノルウェーブランドの、イーグルプロダクツは、銅とステンレスのツートンが美しい、キャンプファイヤーケトルです。
銅は金属の中でも優れた熱伝導率があるので、スピーディーにお湯を沸かせます。
容量が0,7Lと1,5Lで、倍違うのに値段は少ししか変わらないので、大きめのが欲しい方にオススメです。
- サイズ:約直径14,5cm×高さ7,4cm
- 重量:236g
- 容量:0,7L
- 材質:ステンレス製(底部:銅メッキ)
- 参考価格:約8000円前後
- サイズ:約直径18cm×高さ10cm
- 重量:249g
- 容量:1,5L
- 材質:ステンレス製(底部:銅メッキ)
- 参考価格:9000円前後
ユニフレームケトル700
ソロキャンプ、登山が好きな方にオススメのアルミ製です。
見た目もオシャレに作られていて重量が軽いので持ち運びにとても便利です。
- サイズ:約直径15cm×高さ7cm
- 重量:163g
- 容量:0,7L
- 材質:アルミ製
- 参考価格:4000円前後
キャプテンスタッグ アルミキャンピングケットル
アルミ製のキャンプ用ケトルです。
硬質アルマイトでコーティングしてあるので、腐食に強く一つあれば長く愛用できます。
- サイズ:約15cm×16cm×10cm
- 重量:180g
- 容量:やく1,3L
- 材質:アルミニウム
- 参考価格:2000円前後
MINIMAL WORKS(ミニマルワークス)
- サイズ:約直径14,5cm×高さ8,5cm
- 重量:195g
- 容量:0,6L
- 材質:ステンレス製
- 参考価格:4500円前後
ケトルのまとめ
ワイルドに焚き火に入れられるステンレス製のケトルを、多めに紹介してみました。
完全にソロキャンプしかやらない方は、小さめのケトルで充分ですが、車でキャンプ地に行ける方は、大は小を兼ねるではないですが、大きめのものを選んでおけばグループキャンプ、ファミリーキャンプなど幅広く使えます。
ケトルがあれば、ちょっと一息のコーヒーや、手がかからないカップ麺なんかもすぐ作れて、何かと便利につかえますね。
最後までみていただきありがとうございました。
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