秋、冬キャンプ楽しんでいますか?秋、冬の寒い時期のキャンプは、空気がきれいで最高のキャンプシーズンと思っている方も、多いのではないでしょうか。寒いキャンプで活躍してくれるのがストーブ。暖房器具も色々ありますが、楽しみながら暖まりたいなら、薪ストーブがおすすめ。その中でもバンドックの「マキスト」がコスパもよく、セット内容も最強なのでレビューもふまえて詳しく紹介していきます。
バンドックとは
バンドックは、「職人の街」新潟県三条市に本社を構える、株式会社カワセさんのブランド。三条市と言えば、有名ブランドのスノーピークやユニフレームなどの本社があるモノづくりの街です。
アウトドア用品の激戦区で、キャンプギアをコスパ良く作ってくれているのが、バンドックなんです。
私のキャンプギアの中でも、バンドックのキャンプギアが何点かありますが、コスパに負けないしっかりしたギアが数多くあるので、バンドックはオススメですよ。
バンドックの薪ストーブの魅力
早速ですが、薪ストーブの魅力を知らない方のために、薪ストーブを紹介していきます。
焚き火感覚で暖まれる
薪ストーブの一番のメリットと言えば、楽しみながら暖まれることです。薪を割って、炎が揺らぐのを見ながら、ゆっくり時間すぎるのを楽しむ,至福の時間です。どことなく、焚き火を楽しむのに似ている感じですね。キャンプで焚き火好きの方には、オススメの暖房器具と言えます。
暖まりながら料理ができる
薪ストーブがあれば、料理が作れてしまいます。ケトルを上げて置けばお湯を沸かすことができますし、フライパンやスキレットがあれば、料理も作れてしまいます。土鍋で、おでんや鍋ものもできますね。
薪ストーブの上と下を使えば、両面焼きたいピザも、簡単に焼くことができます。そしてグラタンやドリアなどの手の込んだ料理も、キャンプ場で作らなくても、前の日に仕込んでいけば、焼くだけで楽しむことができてしまいます。
冬キャンプに必要な暖をとる、料理を作るといったすべてが、薪ストーブの一つの熱源でこなせてしまうのが、一番のオススメポイント。
薪ストーブのデメリット
薪ストーブの魅力ばかり伝えてきましたが、デメリットもあります。
薪ストーブのデメリットは、重いことと、設置と撤収が大変です。ですが、このくらいのデメリットを吹き飛ばしてくれるくらいの楽しみが待っています。私が焚き火が好きだからというのもありますが、薪を入れながら、揺らぐ炎を見ながら、おつまみを作りながら、お酒を飲む。贅沢な時間が苦労を忘れさせてくれるはずですよ。
バンドックの「マキスト」のスペック
- サイズ:420×180×1950cm
- 材質:スチール
- 重量:7,5kg
- ガラス:耐熱石英ガラス(耐熱温度1000度)
- 価格:税込16800円
セット内容がいいからオプションがいらない
出典:amazon
バンドックの「マキスト」は、煙突にダンパー(煙突の空気調整)と煙突ガードと炭をかき出す棒が純正でついています。
上の写真の黒い矢印がダンパーです。ダンパーは、空気調整することで火力の調整することができます。
上の写真の白い矢印が煙突ガード。薪ストーブに火が入っている時の煙突は、かなりの高温で直接触れない熱さですが、煙突ガードがあることで熱を軽減してくれる大事なパーツです。
ダンパーと煙突ガードが、別売りの薪ストーブもある中、最初からついていて税込み16800円はコスパ良すぎです。
買った薪がそのまま使える
バンドックのの「マキスト」は、ホームセンターに売っている一般的な薪をそのまま使えます。
「そのまま使えない薪があるの?」
と、疑問に思う方もいると思いますが、薪ストーブのサイズによっては、薪を短く切らないと使えないものもあるので、薪ストーブのサイズ選びには注意が必要です。
薪ストーブを使いやすいテント
薪ストーブを使いやすいテントと言えば、ワンポールテントのテンマクデザインのパンダTCとサーカスTCがオススメ。薪ストーブの煙突穴が開いているテントもありますが、ワンポールテントは、出入り口のファスナーとマジックテープを使えば、煙突穴がなくても薪ストーブが楽しめます。
パンダTCとサーカスTCは、TC素材(ポリコットン)と言うこともあり火に強いんです。何回か薪ストーブを使っていますが、今のところ穴あきなしで使えています。
薪ストーブを楽しみたいなら、TC素材のテントをオススメします。
薪ストーブをもっと快適にできるアイテム
ストーブファン
ストーブファンは、電池やコンセントを使用せずにストーブの熱を利用して、ファンを回転させて暖かい空気を循環させる装置になります。
テント内では特に、薪ストーブや石油ストーブの暖かい空気は天井付近に溜まりがちになるので、ストーブファンを使うことで暖まりにくい足元に、暖かい空気を送ることができる優れものです。
温度計がセットのものがあったり価格帯も2500円位からと、手に入れやすい価格のものが多いので、ストーブとセットで使うのがオススメ。
薪ストーブで使える温度計
薪ストーブに温度計を設置することで、薪ストーブのオーバーヒートを防ぐことができます。
キャンプでの薪ストーブの適温は、100~250度くらいと言われています。テント内が熱くなりすぎたり、薪ストーブの破損を防ぐためにも、ダンパーなどで適度な温度調整が必要なわけです。
あると便利な薪バック
薪ストーブを使う上で必ず使うものが薪です。薪は置き方によって、乱雑になってしまいがちです。そんな時に薪バックがあると、整頓されて見えるし、余った薪もそのまま車に詰めるので便利。
薪ストーブだけじゃなく焚き火が好きな方には、薪を置く台も、ゴチャゴチャしないのでオススメですよ。
バンドック「マキスト」のまとめ
バンドックの薪ストーブはいかがでしたか?
私も薪ストーブを使ってみて、ゆったりした時間を楽しみながら、暖をとれる最高のキャンプギアの一つだと思います。
バンドックの「マキスト」は、セット内容、コスパの良さなど、文句なしの薪ストーブであること間違いなしです。
最後までみていただきありがとうございました。
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