今回は、薪割りするのになくてはならない、薪割り台について紹介していきます。
私が手斧を手にしたとき、
「手斧があっても薪割り台がないと絵にならないなぁ」
なんて、見た目ばかり気にしていましたが、手斧のためにも薪割り台が必要なのです。
買おうと思ったのですが、少し前に実家の木を切ったことを思い出して、行ってみると、宝の山が残っているじゃないですか。
これは、作るしかないと思ったので作っていきます。
薪割り台の木の選び方
- スギや、ヒノキなどの針葉樹は、割りやすいため薪割り台としては不向きかもしれません。
- ケヤキやナラ、カシ、さくらなど、広葉樹が適しています。
実際、私が使っていたのもケヤキでしたが、割れてしまいました。割れない薪は無理に割らないことをおすすめします。
なぜかというと、割れなかった薪を、意気込んで割ろうとして薪割り台に負荷がかかり薪割り台を割ってしまった経験があるからです。
三代目薪割り台
薪割りに薪割り台を使うようになってから２年で、三代目の薪割り台です。
いろいろ調べてみましたが、一つの薪割り台で割れずに、使えている人もいるかもしれませんが、薪割り台は割れてしまうみたいです。
現に、私の薪割り台は、広葉樹のケヤキで作ったのに、もう、三代目です。
今回は厚めに横に切ってみました。
見栄えもあるので丸くしたかったのですが・・・。
使ってみないとわかりませんが、割れにくい理由が一つあります。
薪割りをやったことある方だとわかると思うのですが、割れにくい薪がたまにあります。
木の節の部分にあたると、割れにくいです。
ちょうど節の部分があったので、試しに横に切りました。
そして薪割りするときは、木目を横にして割ってみたいと思います。
今回作った薪割り台が、長持ちするように大事に使っていきます。
横に切った薪割り台を使用した結果
横に切った薪割り台を使用した結果、半年も使っていないのに亀裂が入りました・・・。
今使っている薪割り台は気に入っていたので、完全に割れる前にバトニングの台に変更します。
上手くいくと思ったのですが、いい勉強になりました。
今回の結果を踏まえると、少し重くなりますが、長めで大きめのの丸太が一番丈夫なのかもしれません。
残った木でまないたDIY
なかなか大きめの木は手に入らないので、薪割り台を作った時に余ったけやきの木で、まな板を作りました。
薪割り台も気に入っていますが、今ではDIYしたまな板が、キャンプに欠かせないアイテムの一つになっていますよ。
薪割り台のお勧め
薪割り台を作ると言っても、丸太を手に入れるのは難しいと思うので、Amazonなどで安く入手できるものを、少し紹介していきます。
自分もですが、手斧で薪割りしたい方は、丸太がほしいですよね。
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上に紹介したものが業界最安値です。
１５００円で送料無料（離島は別途かかります）です。この値段で買えるなら、割りたくはないですが、もし割れてしまっても薪にできるのでいいですね。
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下に紹介している板状のものは、バトニングやフェザースティックを作る台にちょうどいいサイズです。
あと鍋敷きに使えたり、熱々のフライパンを載せたりできるので便利グッズですね。
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ここから下は、薪置き台です。
割った薪をオシャレに置いておけるのが、グットポイントです。
私もよくやるのですが、薪を手斧で割るのが好きでいっぱい割って、山にしておくことがよくあるので、薪置き台があれば片付いたオシャレなサイトを作れますね。
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持ち手が付いているので、急な雨の時でもすぐに片づけできます。
薪割り台のまとめ
今回作った薪割り台が、長持ちしてくれることを願いながら大事に使いたいと思います。手斧で割れない薪は、何回も挑戦しないで、あきらめてバトニングするか、そのまま焚き火に入れるなどで、出来るだけ薪割り台への負担を軽くしてあげることが必要ですね。薪割り台が割れると、精神的ダメージが大きいです。
最後までみていただきありがとうございました。
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