キャンプに行くのが増えてくると、あれも欲しいこれも欲しいで、キャンプギアが増えてませんか。そんなキャンプギアの中でも、お気に入りのアイテムも増えてくると思います。
お気に入りアイテムが、ひと手間加えるだけでオシャレにできてしまうのが、レザークラフトなんです。キャンプギアと相性が、抜群にいいレザークラフト始めてみませんか。
レザークラフトの始め方から、オシャレにできる小物など、紹介していきます。
レザークラフトでオシャレにできるもの
まずは、どんなものがオシャレできるのと疑問に思う人もいると思います。少し作ったものや作れるものを紹介していきます。
キャンプ系の革製品
シェラカップ
キャンプで大活躍のシェラカップです。シェラカップの持ち手を色分けすることで、オシャレにもなり自分のものがわかりやすくなります。
CB缶カバー・OD缶カバー
定番ではありますが、CB缶カバーです。最近は、100均にも売っていたりして、けなすわけではないですが、やはりそれなりのものなので、個性が出るレザークラフトするのをオススメします。
私は燃料系は、CB缶をメインにつかっているので作っていませんが、OD缶のカバーにもオススメですね。
シースケース
お気に入りアイテムの手斧です。手斧だけでシースケースとネックガードが作れます。今では欠かせないキャンプギアの一つですが、手斧に関しては、オシャレにしたくて手に入れた感じでした。
オピネルナイフのケースです。まとめて収納するだけよりは、専用のケースにしまって収納したほうが刃が飛び出したりしないので安心ですね。
ケースを作ることでオシャレになるだけじゃなく、安全面でも刃がとびださないのでいいです。
メスティン
メスティンのハンドルカバー。トランギアメスティンに合わせて作りました。
メスティンのハンドルカバーは、メスティン自体が無骨な感じなので、つけるだけでオシャレキャンプギアになります。
ゴールゼロ
定番のゴールゼロです。少し前までは、品薄で高値で売っていましたが、最近ではやっと店頭で買えるようになってきました。
キャンプで使うLEDランタンと言えば、ゴールゼロというくらいの定番ですが、少しカスタムするだけで、オシャレキャンプギアになります。縫い方や焼き印(押し印)を変えるだけで、オリジナリティがすごく出るので、オススメですよ。
フック
火吹き棒(ファイヤーブラスター)です。フックなどに、掛けられるように作りました。
革紐でもいいのですが、重量物だと切れてしまいそうなので、革で作るのをオススメします。
いろいろなものを、フックに掛けられるようにするだけで、ハンガーラックにカッコ良く掛けられます。ハンガーラックに掛けることで、
「どこに置いたっけ???」
というのも減るはずです。
オイルランタンハンドルのカバー
オイルランタンのハンドルカバーです。オイルランタンのヴィンテージ感と、革の経年変化がマッチして、オシャレ度を高めてくれます。意外と短時間で作れるのでオススメですよ。
この他にも、ガストーチ、フライパンやスキレットのハンドル(持ち手)など、オシャレにできるものは、たくさんあります。
大手のメーカーさんは、自社の製品にピッタリサイズのものが、販売されていたりもしますが、レザークラフトのいいところは、自分が持っているキャンプギアに合わせて作れることです。
オシャレな革小物
キャンプギアの小物もいいですが、キャンプギア以外にも、ちょっとしたオシャレな小物も作れます。
小銭入れや、リップクリームのケース、車のスマートキーのケースなど少しの手間でオシャレにできます。
葉タバコ(シャグ)のケースもつくりました。
レザークラフトを始めよう
ここまで見てレザークラフトをやってみたいと思うけど、難しそう思う人も多いのではないでしょうか。
上の写真を見てもらうとわかりますが、手のひらサイズの革でも、オシャレなケースを作れてしまいます。
習ったわけでもなく、まったくの素人だった私は、この本で基礎を覚えました。
基礎さえ覚えてしまえば、人とかぶらない自分だけのものを、作れてしまうので レザークラフトを、オススメします。
最低限の必要な道具も、セットで売っているので、初めて見てはいかがですか。
まとめ
キャンプギアのレザークラフトはいかがでしたか。
完璧なものを求める方は、プロの方が作った革製品を買うのが一番いいと思います。ですが、レザークラフトのいいところは、人と違うものを作れることです。DIYもそうですが、満足いくものができたときは、お気に入りアイテムになります。もしかしたら、キャンプ場で使っているときに
「このレザー製品はどこのメーカーですか?」
なんて聞かれる日が来るかもしれませんね。
最後までみていただきありがとうございました。
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