こんにちは、ボブです。私の最近のキャンプスタイルと言えば、キャンプ地についたらまず一杯!テントを張ってもう一杯!それから薪を割る。
一杯が多いかもですが・・・。
昔は薪割りなんかしないで、ガンガン薪を入れて焚き火をしていたのですが、今では薪を割って、フェザースティックを作って、火を起こして焚き火開始というような流れにかわってきました。
この作業を楽しみに、キャンプに行く方もいるのではないでしょうか?
カッコイイ手斧はたくさんありますが、キャンプ手斧の中でも手が出しやすい価格設定されている手斧や、フェザースティックも作れるくらい切れ味抜群の手斧など様々です。長く使うためにもメンテナンスが必要なので、研ぎ方など詳しく紹介していきます。
手斧を研ぐ
今回は長年愛用している、ハスクバーナーの手斧を研いでいきます。
ナイフや包丁を研ぐ砥石でも研げるのですが、手斧本体が重たいのでディスクストーンがおすすめです。
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ディスクストーンの使い方
ディスクストーンを水につけて、刃の角度に合わせて円を描くように研いでいきます。
ディスクストーンは、表と裏が細い面と粗い面に分かれていますので、最初に粗い面で研いでいきます。
力を入れすぎると、キズが深くなってしまうので程よい力で焦らず研いでいきます。
細い面での研ぎがメインです。細い面も同じく円を描くように研いでいきます。時間はかかりますが、きれいに仕上がります。
研ぐ前と研いだ後の写真です。ここまで仕上げられるとは思いませんでしたが、うまくいきました。
仕上げ
手斧の素材は鉄ですので、ほったらかしにしてしまうと錆びてしまいます。錆止め剤などを塗り込んで仕上げになります。
刃物専用のさび止めオイルがあれば、アウトドアナイフなどにも使えるので一本持っている持っていると、重宝しますよ。
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刃こぼれしている場合
刃こぼれしているときは、最初にダイヤモンドシャープナーで削っていきます。
その際に刃こぼれがなくなるまで削ってしまうと、刃を整形するくらい研ぐことになってしまうので、削りすぎに注意しながら研いでいきましょう。
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「どういうときに刃こぼれしやすいか?」
薪割り台を持っている人はいいのですが、薪割り台がないときに薪の上などを代用して薪割りしたときに、打ち損じて土や石を打ってしまうことが原因のひとつです。
手斧を大切に使っていくためには、薪を割るときはできるかぎり安定した薪割り台を使用するのをお勧めします。
手斧を研ぐのまとめ
手斧の研ぎ方はいかがでしたか。
一つのものを大事に使っていくと、愛着がわき大切に扱うようになります。こういう気持ちを、常に忘れないようにキャンプギアたちを育てていきましょう。
最後までみていただきありがとうございました。
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