焚き火がしたくなるナイフHELLE(ヘレ)Gaupeレビュー!

アウトドアナイフ

キャンプの楽しみの一つ、焚き火。

キャンプが好きな方は、無性に焚き火がしたくなる時ありませんか。焚き火を見ながら、ゆっくりした時間を過ごすのもキャンプの醍醐味です。

焚き火をもっと楽しめるアイテムの一つがナイフです。

今回は、人気のHELLE(ヘレ)のナイフをレビューしていきます。

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HELLE(ヘレ)Gaupe(ガウぺ)のスペック

 

  • 生産国:ノルウェー
  • 刃素材:トリプルラミレートステンレススチール
  • サイズ:刃長107mm、刃厚3.1mm、柄長115mm
  • 重量:135g
  • Gaupeは山猫を意味し、シースのデザインが猫の足跡になっています。
  • 柄の部分が天然の木で作られているので、独特の模様が特徴です。
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HELLEガウぺでフェザースティック

 

フェザースティックとは

フェザースティックとは、薪や木の棒をナイフで薄く削り重ねて羽毛(フェザー)のようにしたものをいいます。焚き火の焚き付け材利用するので、空気を取り込みやすくして着火しやすくすることです。

フェザースティック作ることで、着火剤がなくても自然のものだけで、着火することができるようになります。

HELLEガウぺでフェザースティック

HELLEガウぺで、フェザースティックを作った感想は、切れ味が抜群なのでフェザースティックが、とても作りやすいです。フェザースティックを作るのが上手な方は、とても細くきれいに作れるのですが、未熟な私にはこれが限界でした。

実際、火が着きやすくなればいいので問題ありません。(もっとうまくなりたいのが本音です)

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HELLEガウぺでバトニング

バトニングとは

簡単に言うと、ナイフで木を割る技術のことです手斧で割った薪は、大きかったり小さかったりです。
薪割りがうまい人は、手斧だけでピンポイントで狙って小さくできる方もいるかもしれませんが、着火しやすいようにもう少し細くしたいなんてときにやることです。

HELLEガウぺでバトニング

デメリットの一つですが、HELLEガウぺでバトニングはやらないことをオススメします。

出来ないことはないので、何回か試しました。バトニングをした感じは、切れ味と刃厚があるのでばっちりできました。しかしバトニングをする仕様じゃない(フルタングナイフじゃない)ため、破損の恐れがあります。

せっかくいいナイフを入手できたので、バトニングは控えたいと思います。

一本のナイフですべてをやりたいなら、やはりフルタングナイフなのかもしれません。

HELLEのフルタングナイフ

フルタングナイフとは

ナイフの金属部分が先端から後端まで通っている構造のことをいいます。
ナイフを一周見回すとわかるのですが、金属の板をハンドルで挟んで固定しているイメージです。

HELLEのオススメ、フルタングナイフ


 キャンプ芸人のヒロシさんが愛用している、HELLEのディディガルガルです。

「壊れない限り、一生使いたい」

と言っていました。

年間かなりの回数キャンプに行っているヒロシさんが、絶賛するナイフですから間違いないと思います。ヘレは、ノルウェーの工場で作られていて、一本一本職人さんが、手作りで作っているというのも魅力の一つです。

フルタングナイフなら、すべてを一本のナイフでこなせるので、いいナイフを探している方にオススメします。


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まとめ

HELLEガウぺは、いかがでしたか。
バトニングができないこと以外は、オシャレでいいナイフです。だからと言って、コレクションにはしたくないので、ガンガン使っていきたいと思います。
次は、一本のナイフでいろいろできる、フルタングナイフにしようと思います。
最後までみていただきありがとうございました。

 

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