ソロキャンプをする方が増えて、火種から火をつける人も増えたのではないでしょうか?ファミリーキャンプをメインでやっているころは、ライターで着火剤に火をつけてバーベキューが当たり前でした。
今はというと、薪割りして、バトニングをして、フェザースティックを作って焚き火開始です。焚き火を楽しむようにならなかったら、手斧にも出会わなかったはずです。
そんなお気に入りギアの手斧を、大切に使うためにもネックガードが必要です。
こちらでもネックガードについて紹介したのですが、違うオシャレなパラコードの巻き方と、自作シースケースの注意点を紹介していきます。
パラコードの巻き方
*私は刃を出した状態でやってしまいましたが、危険なのでシースをはめるか、刃をテープで巻くなどして始めて下さい。
手斧の柄の部分に、コードを当て編み終わりたいところで折り返します。
編む前にコードの先端と、折り返し部分をテープなどで固定すると編みやすいです。
折り返したコードを上側にして輪を作り、輪を押さえておきます。
コードを右から左へ裏を通して巻き付けて、反対側から輪を作って最初に作った輪に通します。
通した輪の折り返し部分を引くと、最初の締まります。
引き締めたら次は、コードを左から右へ裏からコードを巻きつけて、同じように輪を作り通します。
後は、緩まないように、隙間ができないように、引き締めながら編み終わりたいところまで繰り返します。
編み終わりたいところまで進めたら、よく引き締め輪を作らずに通します。
画像では緩んでいますが、しっかり引き締めてからテープで固定しておいた折り返し部分に、上から通しておさえます。
あとは、先端で固定していたコードを引くと、固定できます。
最後に上と下の余ったコードをカットして、ほつれないようにカット部分をライターなどで処理すれば、完成です。
パラコードの入手方法
パラコードは、ワイルドワンなどアウトドアショップで手に入ります。
ワイルドワンにもありますが、色の種類がたくさんあってメーター売りしているショップもありますので便利です。
今回はワークマンで購入しました。コスパがいいワークマンも、最近アウトドア商品に力を入れているので、おすすめ。
ワークマンには、ブラック、カーキ、迷彩色の三色あり、太さも4ミリとネックガードにちょうどいいサイズのものが、399円で買えてしまいます。
たまたま買えましたが、アウトドア商品は人気で品薄状態もあり、今回もカーキは欠品で、ほかも残りわずかでした。
色にこだわりたい方は、通販が一番種類がありますね。
値段も700円前後で買えます。
自作シースケースの注意点
自分はレザークラフトが好きでシースケースをDIYしました。
革のネックガードを装着したときに気づいたのですが、ネックガードなしでピッタリサイズに作ったので固定するボタンが、ギリギリになってしまいました・・・。
ネックガードは消耗品なので、どんなネックガードつけてもピッタリサイズになるように手直ししていきます。
見た目もありますが、こうならないようにネックガードをつけてから作るか、手前でロックできるようにするか、考えて作るのをおおすすします。
手作りのカッコイイシースケースがたくさんあるので、こういう状況にならないように、購入時はよく調べてからの購入をおすすめします。
まとめ
手斧を長く大切に使っていくためには、ネックガードが必要です。
このネックガード巻き方は、見た目はカッコイイのですが、緩まないように巻いていくのは少し難しいですね。
一回で上手く巻ければ一番いいですが、一回目でコツを覚えてからほどいて、次にしっかり巻いていくと、きれいに巻けると思います。
シースケースについても、失敗しないように、ネックガードとの組み合わせ考えて作ったり、購入するのをオススメですよ。
最後までみていただきありがとうございました。
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