ギアボックスに大活躍のトランクカーゴ。そんなトランクカーゴが、収納以外でも活躍してくれたらうれしいですよね。トランクカーゴは、ひと手間加えるだけで、キャンプに行くときは収納として使い、キャンプ場についたらオシャレで機能的なテーブルに大変身できるんです。ローコストで収納とテーブルの二刀流を実現できるのもトランクカーゴだからこそ。天板をDIYするのと100均のS時フックを使うだけで、オシャレなテーブルにすることができるので、詳しく紹介していきます。
トランクカーゴ天板DIY
トランクカーゴの天板に使う材料
トランクカーゴの天板に使う材料を紹介します。
- コンパネ(合板)
- 木工用のニス
材料としてはこれだけです。コンパネは、ホームセンターで1000円位で買えますし、木工用のニスに関してはダイソーで買いました。かなりの低予算で作れてしまいます。
色は暗めのウォールナット選びましたが、木の色を生かして無色のニスもカッコ良くなると思いますよ。
使った工具に関しては、最後に紹介します。
コンパネ(合板)をカット
それでは大まかにカットしていきます。サイズが58,5cm×38cmでカットしました。自分は、カインズのトランクカーゴ50Lを使用しているのでこのサイズでした。ほかのメーカーも大体のサイズは一緒だと思いますが、カットサイズを測ってから取り掛かりましょう。
角のカットは、あとからサンダー(電動ヤスリ)で調整するので、切りすぎないように大体でカット。切りすぎると調整できなくなるので注意が必要です。
角を調整して全体をヤスリがけ
角をヤスリがけしていきます。失敗しないように多めに残したので、丸く調整するのに時間がかかりました。
角のはみ出した部分に、線を引いてカットしてからヤスリがけすると、時間短縮できます。これに気づいたのが4か所目の角だったので、自分はだいぶ時間を損してしまいました・・・。
ヤスリがけの仕上げに、平面と角をヤスリがけすることで、ちょっとした木のとげなどが手に刺さったりしないので、ヤスリがけはしっかりやりましょう。
木工ニスで仕上げ
最後に、木工用のニスを塗って仕上げました。ニスで仕上げることで、天板が長持ちすることと、見た目もよくなるのでしっかり仕上げましょう。
写真を見てもらうとわかると思うのですが、少しこぼしてしまいました。こうならないためにも、塗る前に新聞などを敷いてから塗るようにしましょう。
ワンポイントとして、セブンのコーヒーのコップを取っておくと、使ったら捨てれる容器になるので、DIY好きの方にオススメですよ。
光の当たり方でわかりづらいかもしれませんが、トランクカーゴ天板の裏表で色を変えてみました。暗めのウォールナットと、無色のニスで塗りました。
どんな感じに仕上がるか、試したかったので裏表で塗り変えましたが、どちらもいい感じ。その日の気分で変えることもできるので、結果オーライ。
仕上がり具合の参考にしてください。
100均のS時フックでプチカスタム
ダイソーのS時フックで、使い勝手が格段に進歩します。写真の約1,6cmのサイズが、シンデレラフィットでした。
100均のS時フック(アイアン系が好きなので黒く塗りました)を2個ボックスの淵にかけます。そこにちょうどいい木の枝をかけるだけで、シェラカップなどをかけれるラックの完成。(アイアン系が好きな方は、木の枝の代わりに鉄筋もあり)
このフックがあるだけで、身の回りを整頓できるので重宝すること間違いなし。
あれば便利な電動工具
DIYするのが好きな方にオススメの電動工具。電動工具があれば、作業時間を短縮することができるし、ちょっとした棚を作ったり、家の補修をしたり、低予算でいろんなものを作れてしまいます。
電動工具をそろえていけば、出来ることが増えるのでDIYが好きな方におすすめですよ。
電動ジグソー
ホームセンターに売っている、コンパネ(合板)を使ってDIYするときに、大活躍してくれるのが電動ジグソーです。ジグソーは、直線だけじゃなく、ちょっとしたカーブもカットできるのでかなりオススメ。
低価格のコンパネ(合板)や木材を加工するのに、役立ちます。
サンダー(電動ヤスリ)
サンダー(電動ヤスリ)があると、カットした木のバリなどをとるのにかなり役立ちます。コンパネなどの平面を、軽くヤスリがけしてあげるだけで、平面がなめらかになるので、仕上げの際に重宝します。
トランクカーゴカスタムのまとめ
トランクカーゴカスタムはいかがでしたか。
トランクカーゴに天板やラックをつけるだけで、トランクカーゴ本来の収納を超えた、新しいトランクカーゴに大変身してくれます。しかもローコストで作れるというのが、DIYの魅力ではないでしょうか。
DIYの工具もそろえてしまえば、作れるものも広がりますよ。
最後までみていただきありがとうございました。
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