キャンプ飯にオピネルナイフ オススメサイズや手入れ方法を徹底解説

オピネルナイフ アウトドアナイフ

美味しいキャンプ飯を作るためには、ナイフが必要です。包丁でもいいですが、アウトドアらしくオシャレなナイフで料理をすれば、普段よりも楽しく料理をすることができるはずです。

安くて切れ味抜群で、持ち運びにも便利なオピネルナイフ。使っている人はたくさんいるのではないでしょうか。そんなオピネルナイフについてサイズ感や手入れ方法、オススメなど、詳しく紹介していきます。

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OPINELナイフの魅力

ナイフイメージ

アウトドアナイフとして広く知られているOPINELナイフは、フランスのナイフブランド。1890年にジョセフ・オピネルによって発明されました。

大人気のOPINELナイフは、鋭い切れ味、コスパの良さ、安全なロックシステムなど、オシャレな見た目だけではありません。

安全ロック

OPINELナイフのロックシステムは、回すだけでロックの開閉ができる画期的な安全ロック。予期しないときに刃が飛び出したりしない設計で、使用時もロックをすることで、急に折りたたんでしまうことがなくなるので、安心して使えます

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OPINELナイフの種類

ナイフイメージ

OPINELナイフには、ステンレススチールカーボンスチールがあります。それぞれ特性があるので違いを少し紹介します。

ステンレススチールのオピネルナイフ

ステンレススチールのオピネルナイフの切れ味は、カーボンスチールの方がいいですが、十分な切れあじ。使用後は手間がかからず、洗ってふいてしまうだけで長く使えます。

3年以上使っていますが、さびもなく切れあじも落ちないので、お気に入りのキャンプギアのひとつです。

カーボンスチールのオピネルナイフ

カーボンスチールのオピネルナイフはステンレススチールよりも、切れあじがいいです。

切れ味が落ちてきても、とげば切れ味が戻ります。
ただし、手入れをおこたると、錆やすい特徴があります。
逆に手入れが好きな方は、切れ味がいいカーボンスチールをおすすめします。

ステンレスとカーボンどっちがいい?

最終的にステンレススチールとカーボンスチールのどちらがいいのと聞かれると、ステンレススチールが好きです。

めんどくさがり屋の私でも、ステンレススチールを3年以上使っていますが、切れ味も落ちることなく、錆も出ないで使えています。カーボンスチールの錆びる可能性があることを考えると、メンテナンスが不安な方には、ステンレススチールがオススメかもしれません。

逆にメンテナンスが好きな方には、切れ味がよくて、研ぎやすいカーボンスチールをオススメします。

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OPINELナイフのオススメサイズ

OPINELナイフの人気のサイズが、NO8とNO9とNO10です。私が所有しているのがNO10とNO9なので、持った感じで比べていきます。

上の写真のNO10で、下の写真がNO9です。

OPINELナイフNo10は、ハンドルをしっかり握り込めるので、大きな野菜のカットなども簡単にできます。

OPINELナイフの人気サイズNo10からNo8は、ハンドルの長さが約10mmずつサイズが変わります。

ハンドルをしっかり握り込みたい方は、No10がおすすめ。コンパクトサイズを求める方にはNo8、No9がおすすめ

OPINELナイフNo10

  • 全長:約230mm
  • ブレード長さ:約100mm
  • ハンドル長さ:約110mm


OPINELナイフNo9

  • 全長:約210mm
  • ブレード長さ:約90mm
  • ハンドル長さ:約100mm


 OPINELナイフNo8

  • 全長:約192mm
  • ブレード長さ:約85mm
  • ハンドル長さ:約90mm


OPINELナイフの手入れ方法

ナイフを拭く

ステンレススチールの手入れ

お手入れ方法に関しては、圧倒的にステンレススチールが簡単です。使用後に刃を洗い、しっかり水分をふき取るだけ。絶対に錆びないわけではありませんが、最低限の手入れをしていけば、末永く付き合っていけるのが、ステンレススチールの魅力と言っても過言ではありません。

カーボンスチールの手入れ

カーボンスチールは錆びやすいため、使用するごとにお手入れが必要です。使用後に刃を洗い、しっかり水分をふき取りよく乾かします。

アウトドア用に使用しているなら、使用する期間もあくと思うので、油分などでコーティングしてあげると錆びを防ぐ効果があります。

OPINELナイフのケースについて

ナイフケース

キャンプに車で行く方は、料理器具などを収納BOXまとめて入れたりしているので、包丁など持ち運びもできると思うのですが、ソロキャンプなどバックパック一つでキャンプに行く方にとっては、コンパクトで刃もしっかり収納できるオピネルナイフがおすすめです。

刃も収納できるし、ロックもしっかりしています。

ケースに入れておけば、刃が出てしまうということがほぼなくなるので、安心して持ち運びができるようになります。

スタッキングファミリーキャンプで小さいお子様がいる家庭では、刃物を持ってしまったりして、ドキッとした経験ありませんか?

使ったらケースにしまってぶら下げておけば、ドキッとすることもありません。

OPINELナイフケースDIY

オピネルナイフ単体でも、オシャレなキャンプギアなんですが、ケース入れるとオシャレ度も増します。

やはりケースに入れると、安心安全がついてきます。カラビナなどでぶら下げておけば、キッチンスペースが片付いてひろく使えますし、ぶら下げておくだけでもオシャレなキャンプ空間を楽しめると思います。
自分はレザークラフトをよくやるのですが、ハンドメイドは、人とひと味違うものを所持できるので、とても好きです。革細工は、使えば使うほど味がでてくるのもいいところです。
自分だけのケースを作ってみるのもいいですよ。

OPINELナイフのまとめ

OPINELナイフはいかがでしたか。

OPINELナイフは、見た目もオシャレでコスパの良さもあり、大人気のアウトドア調理ナイフです。キャンプ飯もお気に入りのナイフで作れば、満足度もアップするはず。ロックシステムも回すだけでしっかりロックしてくれるので、安心して使えますよ。

最後までみていただきありがとうございました。

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