キャンプ場に行くと周りの方々は、キャンプギアたちをきれいに並べて、オシャレな空間を作ってる人が、おおいですよねぇ。
最近はキャンプブームもあり、百均に行くとキャンプギアのスペースがどんどん広がっているような気がします。
実際、私もよく使うものもたくさんあります。
百均をけなすわけではないですが、よくできたものと、これはちょっとかなぁっていうのもありますよねぇ。
「100円だからまた買えばいい」
と考える人も多いと思います。
安物買いの銭失いなんてよく言いますよねぇ。実は私もその一人なんですが・・・。
今紹介しようと思うCB缶カバーも、革っぽい素材のものを最近見かけました。
これも百均で買えるんだなぁと思いよく見てみると、買う前から糸の縫いが残念ものが何個かありました。
百均だからと思える人はいいとおもいますが、よく選んで購入をお勧めします。
CB缶カバーは、なんのためにつけるの?
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焚き火などの熱から守る
当たり前ですが、CB缶にはガスが入っています。注意書きにも書いてありますが、熱くなりすぎるとおおげさかもしれませんが爆発します。
現にキャンプで、ガス缶爆発の事故が発生しています。
真夏は車内に入れっぱなしにしない。
火の近くに置かないなどが必要になってきますが、CB缶カバーをつけると熱くなるのを軽減してくれます。
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冷えから守る
CB缶は、鉄の中にガスが入っています。
寒い日の朝や冬場など冷え切っていると、火がつきづらかったり、火力が安定しなかったりしますので、CB缶カバーをつけることで、冷えからも守ってくれます。
CB缶カバーを作ってみよう
まずは、CB缶カバーを作るのにあたって、私はレザークラフトが好きで、ある程度の道具をそろえたからいいのですが、道具からそろえるとなると大変です。
縫うとなると、少なく見て下の道具くらい必要になってきます。
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今回は、私も使っているボタン式のものだと、必要なものが少なくて済むので紹介します。
ハンマーやカッターなどは家にあると思うので、穴あけ、ボタンをつける打ち棒、ボタンをつぶさないでつけるための台、最低限この三つは必要です。
革の入手
革は、レザークラフトの専門店で買えます。
大き目の一枚革を買うと思うと、一万円以上するものがたくさんあります。
一枚革は、私も買ったことはありません・・・。ですが、A4サイズなどのものが1000円くらいで売っていますので、高すぎるという心配はなくなります。
あともっと安く手に入るのが、ハギレです。ハギレとは、カバンや財布など大物を作って余った革などで、捨てるにはもったいないサイズのものなどが、まとめて売られていたりします。
そして値段もお買い得なんです。
私は、たくさん欲しかったので、ヤフーオークションで購入しました。
みかん箱位の大きさの箱に大量に入っていて5000円くらいで、購入しました。
初期投資は少しかかりますが、CB缶カバーだけじゃなく、たくさんのキャンプギアをおしゃれにすることができます。
CB缶カバーの作り方
まず私は、レザークラフトに関しては素人です。
間違った情報は書きたくないので、大まかな流れを説明します。
- 革をサイズに合わせてカットします。
- ボタンをつける穴をあけます。
- ボタンを打ち棒で打ちつけます。
完成です・・・。
簡単に書きましたが、きれいに仕上げるためには、工作用画用紙で型を作る、床面(裏面)の処理、コバ(横の部分)処理などがあります。
私はこの本でレザークラフト基礎を覚えました。
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まとめ
CB缶カバーにも役割があるし、一番はカッコ悪いCB缶が、カバーだけでオシャレなキャンプアイテムにかわります。
何個か作れば、替えようやバーナーに使う缶などにも使えます。そして、レザークラフトを覚えると世界に一つのものが作れます。
キャンプ場で、
「このCB缶カバー、どこのメーカーですかぁ?」
なんて聞かれる日が来るかもしれませんね。
最後までみていただきありがとうございました。
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