冬と言えば雪遊び。
冬と言っても、雪があまり降らない地域では、雪を見るだけで楽しくなりますよねぇ。
雪だるま、雪合戦、そり滑り、などたくさんあります。
雪遊びは楽しいですが、少しの知識と注意を知らないと危険につながります。
雪遊びを楽しくする為の注意などを踏まえて、雪遊びを紹介していきます。
雪だるま、雪像作り
- 雪だるま
画像の雪だるまは小さいので、雪質を気にせず作れますが、大きな雪だるまを作るとなると雪質が大事になってきます。
さらさらした雪ではまとまらないので、多少水分を含んだ雪がてきしています。
まずは手のひらで小さな雪玉を作り、降りたての雪(踏み固めていない雪)の上をコロコロと雪玉を転がします。
丸くなるように、いろんな方向に固めながら転がして、程よい大きさのものを二つ作って重ねて完成です。
バケツがなかったので、ススキで手と髪の毛をつけてみました。
耳をつけたので少し変わった雪だるまですが・・・。
決まった形はないので、みなさんも自分流の雪だるまを作ってみるのも楽しいと思います。
- 雪像
雪像を作るには、スコップなど少し道具が必要です。
この道具選び一つで事故が起きました。
これは私の実体験です。
小学生のころ、5人位のグループで雪像作りをしていたのですが、スコップを鉄の大きなものを選んでしまい、眉毛に当たり何針も縫う、けがをしました。
今もあとが残っています。このくらいで済んだから楽しい思い出ですが、もし目に直撃していたらどうなっていたか・・・。
使うのであればプラスチックのスコップをお勧めします。
雪合戦
雪合戦とは、雪を丸めて投げ合うゲームです。
日本では、ルールを決めてチーム対抗で行われる「スポーツ雪合戦」というものもあります。
雪合戦は楽しいものですが、子供たちに少しのルールを教えておかないとケガをする恐れがあります。
- 雪を固く固めない
- 頭や顔を狙わない
雪合戦は楽しいものなので、ルールを守って楽しみましょう。
そり滑り
私が住んでいる所は田舎なので、雪が降れば田んぼの坂道や、屋根から落ちた雪で坂を作って滑ることができます。
雪が当たり前に降る地域はいいのですが、雪が降らない地域の方には、スキー場に行けばそり滑りが楽しめてしまいます。
最近のスキー場は、小さい子供のためにそり滑りができるスペースが用意されているので、おすすめです。お家ではできない長い距離を、滑れてしまいます。(区切られてないスキー場もあるのでお近くのスキー場チェックしてみて下さい)
かまくら作り
雪国では、必ずと言っていいくらい雪がたまる場所があります。
それは、屋根の下です。
雪がたまるので遊びたくなる気持ちもわかるのですが、毎年のように屋根から落ちた雪の下敷きになってしまう事故が起きてしまいます。
必ず屋根の雪が落ちたのを確認してからつくりましょう。
家では屋根の下に、かまくらを作って遊んだ後は、必ず壊します。
「なんで壊すの?」
と思うかもしれませんが、雪はすぐ積もって、屋根から落ちてくるからです。
残しておくと、子供だけで遊んで万が一があるかもしれませんから。
私はまだやったことないのですが、平地に雪山を作ってかまくらをつくって、キャンプをするのが夢です。
まとめ
雪遊びは楽しいです。
ですが、少しの気配りがないと大きな事故につながる可能性も高いです。
子供だけで遊ばせない。
子供と一緒に思いっきり遊んで、後かたずけをしっかりすることが大切なんだと思います。
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最後までみていただきありがとうございました。
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